コラム
夏のオフィスでも上手に電気代削減
夏になると、多くのオフィスでエアコンが欠かせないでしょう。消費電力量が増えるとそれだけ電気代もかさむので、特に電気代が高くなりがちな夏の電気代削減に向けた取り組みはとても大切です。
夏のオフィスでできる電気代削減
電気代は、企業の損益に影響を与えることもあります。各企業では、電気代削減を目指して様々な節電方法を実施しているのではないでしょうか。
エアコンでできる節電
エアコンでできる節電
冷房を使用する際に大切なのが、大人数が集まる場所で運転し、それ以外の部屋はオフにすることです。無人の部屋に冷房を運転させると、気がつかずに終業まで運転し続ける可能性もあるため注意が必要です。また、エアコンの設定温度も重要なポイントです。
環境省では、夏の冷房時の室温は28℃を目安にすることがすすめられており、温度設定を1℃高くすると「約13%の消費電力の削減」になるとされています。電気代削減にも繋がるため、冷房する場所と設定温度は重要なコツと言えます。
省エネを意識する
コピー機やプリンター、FAX、パソコンなどの使用も大きな電力を消費しています。電源のオン・オフをしっかり切替えたりスリープ機能を活用したりすることで、節電効果を期待することもできるでしょう。
特にパソコンでは、ディスプレイの輝度を40%に調整するだけで、輝度100%のときに比べて約23%の節電ができると言われています。画面を無理に暗くする必要はありませんが、輝度を調整して明るさを抑えるだけでも電気代削減に繋がるのです。
新電力導入に伴う企業への影響
2016年4月から電気の小売業参入が全面自由化され、新たな電気代軽減の方法として「新電力」が注目されています。
企業やオフィスでは節電方法を見直し、新電力の導入を検討するところも増えているでしょう。
新電力は、電力使用量の低圧・高圧に関わらず消費者のスタイルに合わせた料金プランを選べるのが魅力とされています。
新電力の導入は、電気にかかる経費をできるだけ抑えたいと考えた時の電気代削減の方法の1つでもあると言えます。
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