コラム
新電力の自由化に伴う鹿児島県の取り組み
鹿児島県を中心に、新電力の導入をお考えの方は我が社が力になります。鹿児島県をはじめ、沖縄を除く九州地方はもともと九州電力から電力供給を受けていました。増税や電気料金値上げをきっかけに、電気代削減が期待される新電力が注目されています。
電気料金の値上げや増税と新電力
従来、電力小売りは大手電力会社がメインでしたが、2011年の東日本大震災での原発停止に伴い、原子力発電は全国的に停止されました。
そこで、代替エネルギーとなる火力発電にかかるコストを補うために、全国の電力会社が料金値上げを実施し、九州電力でも2013年に値上げが実施されました。さらに増税も重なり、九州7県の多くの企業や自治体では電気料金は大きなコストとなりました。
新電力が導入される地方自治体
電気コストが増えた時に話題となったのが、県営施設を大手電力会社ではなく新電力会社と契約し、年間の電気コストを億単位で大幅削減に成功していた兵庫県や神奈川県での取り組みです。
風力や水力、太陽光といった自然エネルギーを活用した発電が活発になったこともあり、県営施設や公共施設、一般企業などで新電力への乗り換えが相次いだとされています。実際、2014年10月~2015年3月にかけて、九州7県と3政令市の本庁舎では、九州電力ではなく新電力会社からの供給を受けるようになりました。
鹿児島県での取り組み
鹿児島県にある川内原発が再稼働して大手の電気料金引き下げが予想されたものの、電力自由化に伴う新電力の参入により、電力供給の選択の幅も大きく広がりました。
鹿児島県では、鹿児島市にある新電力会社の導入を進め、500を超える企業や学校などで新電力会社との契約をしています。柔軟な価格設定ができる新電力に魅力を感じる消費者も増え、鹿児島ではもちろん、全国的に新電力への注目や期待は高まるでしょう。
我が社は、イーレックス代理店として新電力をご提案します。鹿児島を中心とした九州地方をはじめ、東京や神奈川県など幅広く電力の供給をサポート致します。高圧・低圧電力を使用している方、電気代が安い業者をお探しの方など、ぜひ一度お問い合わせください。今契約中の電力会社からの切り替えやそれに伴う見積もりなどのご相談にも対応いたします。